結婚を前提に付き合いをしているカップルにとって、婚約というセレモニーは二人のためというよりもご両家及び社会への誓約であるということが出来ます。
二人は自分たちだけの結婚を持つ身ではなく、両家にとっても社会に対しても公然と将来を約束した存在として認めてもらう行為でもあります。
その際、婚約指輪はそのシンボルとなりますが、決して安い買い物ではありません。
結婚直前ならばなおさらのこと。
もちろん将来の約束として女性の方は嬉しい事でしょう。
けれども実際に長い結婚生活を過ごしていくうえで、数十年間特に女性が身につけるのは結婚指輪の方です。
男性の方も同じでしょうから、あまりシンボルの婚約指輪に重点を置かなくても良いと感じてます。