婚約指輪にも使われている宝石ことムーンストーンは長石類のなかでもその美しさから宝石に分類された石で、和名では「月長石」と呼ばれています。
硬度は6.0から6.5で、主な産地はインドやミャンマー、スリランカにアメリカ合衆国などです。
月の白さを閉じ込めたようなムーンストーンは古来から月と結び付けて考えられており、名前の由来もその事からつけられています。
運命の出会いをもたらし、2人の絆を深めるムーンストーンは恋人の石としても有名です。
恋愛運だけでなく、家庭運も豊かにしてくれるので女性の婚約指輪を飾る宝石として重宝されています。
持ち主の精神を高め、直感を研ぎ澄ますだけでなく、感情を穏やかにさせてくれる効果もある宝石です。