婚約指輪にも使われる「真珠(パール)」ってどんな石?想いが伝わる宝石の豆知識

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真珠(パール)は、6月の誕生石でもあり、「健康・無垢・長寿・富・潔癖・円満」などがあります。

愛情の象徴で好きな人と引き寄せ合い、愛し合うという意味合いを持ち、大切な家族の一員に贈るものとして、婚約指輪の宝石では定番になっています。

純白の象徴でもあるパールは、女性の清楚な魅力を世代を超えて引き出してくれる魅力もあります。

また、パールには様々な意味が複合的に顕在し、涙の象徴としての意味も併せ持っています。

故人や遺族への敬意の表れにもなる宝石です。

そして、強い守護力も持ち合わせていて、持ち主を守るものでもあります。

結婚して、夫婦どちらかが先立つときにも、お互いに身につけることで死後も伴侶を守るという永遠の愛を象徴しているのではないでしょうか?幅広い行事(冠婚葬祭)全てで一生涯にわたり身につけることができる万能な性質を持っています。