婚約・結婚指輪としてプレゼントするカットリングは、一度完成して相手に手渡すと後からデザインを変更するケースは稀なため、後悔しないように3つの注意点をあらかじめ考慮するのがおすすめです。
一般的には婚約・結婚指輪ではブリリアントカットやエメラルドカットを採用しているケースが多く、あまり奇抜ではなく目的に合わせた種類を選ぶのも大切です。
つづいてコストの問題があり、複雑なデザインになるほど工費が高くなるほか、オリジナリティを求め過ぎて一般的に使用されていないデザインを求める場合には特注となり高額となってしまう場合もあります。
最後に考えておきたいのはカットは不可逆的な加工をするもので二度と元には戻らないため、将来的にペンダントやイヤリングにするなどの転用を考えている場合にはカットの範囲が比較的少なく、素材そのものの美しさを重視したステップカットを選ぶ方も増えており検討の余地があります。