婚約指輪に使われることもある宝石のアクアマリンは、青色を帯びた緑柱石です。
ロシアやインド、アフガニスタン、シリランカなどから産出されることで知られています。
産地によって色合いは異なり、ブラジルから産出される深い色合いのものはサンタマリア・アフリカーナと呼ばれいます。
語源はラテン語の「海の水」、そのため古代ローマでは船乗りや海賊たちが、航海の安全と成功を願ってアクアマリンを身に着けていました。
3月の誕生日石の一種でもあるために、3月生まれの人や記念日が3月の人にもよく好まれます。
石言葉が「富、聡明、幸福」といったポジティブなワードが並んでいるにも人気の理由です。
アクセサリーに清涼感を求める人にはおすすめの宝石です。